ブリーチ毛のくせ毛を自然な内巻きになる縮毛矯正してみた

こんにちは!
表参道で縮毛矯正に特化した美容師として活動している横山司典(@yoko_sensei71)です。
みなさんからは「ヨコ先生」というあだ名で呼ばれています♪
どうして「ヨコ先生」というあだ名で呼ばれているのか、僕の特殊な経歴はこちらをご覧ください。
リモートワークの広まりで髪色を明るくする人が増えたなーと思う今日この頃。
憧れのハイトーンにするためにブリーチしてみたのはいいものの、「あれ、私ブリーチしちゃったから縮毛矯正できなくなっちゃったかも…?」と思った方もいるのではないでしょうか。
大丈夫です。縮毛矯正できます。
ただし、注意点もあります。
今回は実例をまじえながらブリーチ毛への縮毛矯正のあれこれを解説していきますね。
アイロン卒業のための内巻き縮毛矯正
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[box class=”gray_box” title=”【ヘアDATA】”]
- くせ毛タイプ・・・・・・波状毛+捻転毛
- くせ毛レベル・・・・・・★★☆☆☆
- ダメージレベル・・・・・★★★★☆
- 髪の硬さ・・・・・・・・★★☆☆☆
- 髪の量・・・・・・・・・★★☆☆☆
- 使用ヘアケア剤・・・・・Altoオイル
- 使用スタイリング剤・・・voiバーム
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くせの強さや髪の硬さなどはそこまででもないのですが、ブリーチ毛となると話は別。
ましてや今回の場合は髪の根本、真ん中、毛先の部分でダメージレベルが違います。これは後ほど解説していきますが、通常の縮毛矯正よりもはるかに難易度が高いのは言わずもがな。
AFTERはいつも通り、NOブロー、NOアイロン。乾かしただけです♪
たとえブリーチ毛だとしても、やっぱりボブは乾かしただけで内巻きになった方がうれしいですよね。
【BEFORE】
ボブのスタイルはまとまりが命なので、このままだとちょっと扱いが大変そう…
以前から縮毛矯正はしたかったそうなのですが、他の美容室ではお断りされて、それから自分の中でも「ブリーチしてるから縮毛矯正できない」と諦めていたそうです。
でもやっぱり「毎朝アイロンするのが大変で…」ということなので、乾かしただけで勝手に内巻きになる縮毛矯正をしていきます。
[voice icon=”https://www.kusegehack.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_5957-scaled-e1634714946141.jpeg” name=”ヨコ先生” type=”r”]ヨコ先生のところには他店で縮毛矯正をお断りされた方がよくいらっしゃいます。[/voice]
ブリーチ毛への縮毛矯正の難易度が高い理由
ブリーチ毛に対する縮毛矯正で注意すべきポイントがいくつかあって、
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- ブリーチ回数
- ダメージレベル
- 境い目とその前後の状態
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が挙げられるんですが、今回のお客様の場合を例としてみると、
こんな感じで状態分けができます。
当然ブリーチ0回のところと1回のところはダメージ具合が全然違うし、2回しているところももちろん違います。
そもそもブリーチ2回ともなってくると縮毛矯正自体ができるかできないかわからない場合もありますし、できたとしても薬剤やアイロン行程を相当気をつけなければ、髪の体力の限界を超えてしまってビビリ毛や断毛という結果に…
そして最大のポイントが境い目。
ここまでダメージレベルに差があると数種類の薬剤の塗り分けが必要になってくるのですが、境い目ジャストで塗り分けられる人間なんて当然いません。多少のはみ出しは必ずあります。
このお客様の場合、健康毛の部分とブリーチ部分で薬剤を変えています。多少のはみ出しはあるといっても、健康毛の部分に塗る薬剤がブリーチ部分に大きくはみ出しすぎてしまうと、最悪ブリーチ部分がビビリ毛や断毛になってしまいます。
かといって臆病になりすぎてしまうと、薬剤が境い目部分に十分に塗られず、そこだけくせが残ってしまいます。
ダメージレベルなどの髪の状態を正確に見極められる力、それに合わせた正確な薬剤の配合、そして的確なアイロン技術が求められるのです。
[voice icon=”https://www.kusegehack.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_5957-scaled-e1634714946141.jpeg” name=”ヨコ先生” type=”r”]くせを伸ばすための攻め具合と事故を防ぐ慎重さのバランス加減が難しいのです。[/voice]
【AFTER】
おお、見違えるように変わりましたね!
乾かしただけで内巻きになる縮毛矯正はヨコ先生の得意技。
お客様自身は最初縮毛矯正を諦めていたため、「これで毎朝アイロンしなくてすむ〜♪」と喜んでいました^ ^
ビビリ、断毛ともに無し。いい感じです♪
乾かす前にAltoオイル、そして仕上げは手ぐしでvoi。安定の組み合わせです^ ^
特にvoiは形状がバター状なので、液体状のスタイリングオイルに比べて時間が経っても揮発しにくく長持ちします。
仕上げのスタイリング剤として使うときはパサつきやすいブリーチ毛とは相性抜群なのです。
髪がキレイになった!でもダメージが消えたわけではない
AFTERがあれだけツヤツヤでまとまりがあると、「髪の毛が生き返った!」「キレイな髪が復活した!」と錯覚してしまいそうになるかもしれませんが、
決して蓄積されたダメージが消えたわけではありません。
むしろ縮毛矯正した分ダメージしています。
縮毛矯正するとくせが伸びて髪1本1本が整列するので、まとまりが生まれるし面が整うのでツヤもでます。
言ってしまえば”薬剤やアイロンの熱によるダメージと引き換えにまとまりやツヤを生み出して”いるのです。
ですから、髪のケアはむしろ今まで以上に気をつけてほしいと思ってます。
もちろん僕も、最小ダメージで済むように薬剤の配合やアイロンの仕方にはかなり気をつけているので、見るからにダメージ感が出てしまうほどのダメージはしません。
ですが、ケアをしなくてもよくなるわけではないということは覚えておいてください。
サロンでトリートメントしなさい、とかこのシャンプー使いなさい、なんてことは言わないので、
”お風呂上がりにきちんと乾かす”、や”丁寧にブラッシングする”など基本的なヘアケアは続けていってくださいね。
[voice icon=”https://www.kusegehack.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_5957-scaled-e1634714946141.jpeg” name=”ヨコ先生” type=”r”]僕とお客様の二人三脚で美髪をつくっていきましょう♪[/voice]
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