【くせ毛だけど、縮毛矯正をやめたい!】脱・縮毛矯正の手引き

こんにちは!
表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。
みんなには「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪
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縮毛矯正はくせ毛の選択幅を広げることのできる素晴らしい技術!
でもメリットもあればデメリットも当然あるわけで、中には理由は様々なれど「縮毛矯正をやめたい!」と考える方も数多くいます。
今回は「縮毛矯正をやめたい!」と思った人がどうすればいいかの手引き記事です。
【くせ毛だけど、縮毛矯正をやめたい!】脱・縮毛矯正の手引き
縮毛矯正というのは、かけることで「くせ毛を半永久的にストレートヘアにする技術」です。
一度縮毛矯正をかければ、雨に濡れようが髪を乾かさずに寝ようが、元のくせ毛のようにくるくる・うねうねで頭が爆発!なーんてことから解放されます。
「半永久的に」というのがポイントで、縮毛矯正は基本的には一度かけたらその部分がくせ毛に戻ることはありません。
あるとすれば施術者の何らかのミスによる場合が多いです。一度かければストレートヘアを維持できるのはくせ毛にとってはとても嬉しいですよね!
でもその「半永久的に」ストレートヘアを維持できることは、縮毛矯正最大のメリットでもあり デメリットでもあるのです。
縮毛矯正をやめたい理由とは?
「くせ毛だけど、縮毛矯正」をやめたい!という人はたくさんいらっしゃいますが、やめたい理由は人それぞれ異なります。
やめたい理由としてみなさん次の項目を挙げられる方はとても多いです[aside type=”normal”]縮毛矯正をやめたい理由トップ4
- 髪の毛が傷んでしまうから
- 定期的にかけ続けなければならないのが煩わしいから
- 同じヘアスタイルにしかできないから
- 自分のくせ毛を活かしたいから[/aside]
細かい理由を挙げれば、キリがないけどこの4つの理由でやめたいと思う方はとても多く、
この中の一つではなく、複数または全部が理由になる人も多いです。
縮毛矯正は受ける恩恵が多いだけに、それに対して払う代償も大きいということでしょうか。
以前このようなブログを書きました↓
[kanren postid=”253″]
ざっくり説明すると、縮毛矯正をやめたいと思う理由の中には、突き詰めていくと【縮毛矯正をやること】ではなく、施術者の技術レベルの低さが原因だからです。
縮毛矯正をかけることをやめるのではなく、縮毛矯正の上手な美容師さんにお願いするだけで解決してしまう場合もあるよということ。
そうなると、「いやそれでもやめたい」や「それなら続けてみようかな、、、」とまた選択に幅が生まれますよね!
悩みのタネが増えたともいうけど(笑)
「それでもやめたい!」方はどうすればいい?
ここで縮毛矯正の最大のデメリットが顔を出してきます。
[aside type=”warning”]一度かけた部分に関しては【半永久的にストレートである】ということ。
既矯正部はカットして切り落とさない限り残り続けてしまうため、「はいやめました」とすぐに縮毛矯正をやめることはできないわけです。[/aside]
脱・縮毛矯正をするためには少なくとも、既矯正部を全てカットしてくせ毛の部分のみでヘアスタイルを作る必要があります。
ショートやショートボブくらいの長さにカットして、くせ毛を活かす髪型にするとしても
1ヶ月1〜1.5センチ程度しか髪は伸びないので、女性の場合は1年から1年半ほどのくせ毛部分を伸ばす期間というのが必要になります。
そうなってくると、次はその間の期間はどうすればいいの?というお話ですよね。
伸ばしている間はどうすれば???
くせ毛と縮毛矯正は、いわば正反対な髪の状態ですよね。
根元が伸び始めると、方やくせ毛、方やストレートと、これが気になるから縮毛矯正をかけちゃうという人も圧倒的に多いほど。
このくせ毛と縮毛矯正部の二つが同じ頭一つのヘアスタイルに混在していることは至極不自然で、とてもじゃないけど馴染ませることはできません。
例外として、前髪や顔まわりだけ縮毛矯正をする方もいらっしゃいますが、それは考慮してバランスが取れるように調整しているので問題がないのであって、
セクションではなく同じ1本の毛髪の根元がくせ毛で毛先が、ストレートとは調和と取ることはなかなかできません。
その正反対な状態をカットで解決することは、ほぼ不可能です。そのため、間の期間の過ごし方についたは何パターンかに分かれます。
- 既縮毛矯正部分を全てカットするまで結んで誤魔化す。
- くせ毛部分をストレートにアイロンで毎日アイロンして誤魔化す。
- ストレート部分をカールアイロンで毎日巻いて誤魔化す。
- パーマをかけて誤魔化す。
あえて「誤魔化す」と書かせていただきました。
基本的にはカットして既矯正部を無くしてしまわない限りは、根本的に解決することはできないんですよね。
[aside type=”warning”]でも、上の4パターンの過ごし方には「カット」の文字がないのは、くせ毛の方が脱・縮毛矯正をする場合、安易にカットをすることで余計扱いにくくしてしまう要因になりかねないので注意が必要です。[/aside]
縮毛矯正をかけたことがある方であれば、一度は言われた経験があるんじゃないかな?
と思いますが縮毛矯正は【重め・長め】の方が持ちを良くすることができます。
なぜかというと、くせ毛は「バネ」のようなものなので【短く・軽く】することで引っ張るチカラがなくなってしまうので、クセが暴れやすくなったりボリュームが出てしまうようになるからです。
ここで改めて誤魔化し4パターンを一つずつ振り返ってみると…
①既縮毛矯正部分を全てカットするまで結んで誤魔化す
これはそのままですね。安易にカットして【重さ・長さ】がなくなってしまうことで、クセが暴れたり、広がったり、逆に扱いが難しくなってしまうだけでなく、カットする長さによっては結ぶことさえも出来なくなってしまいます。
縮毛矯正が毛先に残っている状態で結べないほどの長さにまでカットをしてしまうと、それこそ収集がつかない状態になるので注意が必要です。
②くせ毛部分をストレートにアイロンで毎日アイロンして誤魔化す
これはこういうことですね↓
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後々ヘアスタイルを作っていくくせ毛部分にへアアイロンを通すことになるので、ダメージが心配なのが一つと湿気には勝てないので雨の日は効果がありません。
③ストレート部分をカールアイロンで毎日巻いて誤魔化す
上と逆で既矯正部分にカールをつけるパターンですね。
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こんな感じですね。
ただこれはクセのタイプに向き不向きがあるし、基本的にくせ毛をストレートにするよりも難易度が高いですね。
後々既矯正部分は切り落とすことになるので、ダメージの心配もさほどしなくて済むのは一つメリットですね。
④パーマをかけて誤魔化す
コテが巻くのと同様に、既矯正部分にパーマをかけて馴染ませることになります。
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これもくせ毛のタイプによって向き不向きがあるのと、パーマのデザイン、かけるタイミングもとても重要で、そこがズレると何の誤魔化しにもならないなんてこともあり得ます。
加えて、縮毛矯正毛に綺麗にパーマをかけることはとても難しいので、その分野に精通している技術者の方でないとやはりダメージでかえって扱いづらくさせてしまう危険性があります。
僕自身年間でもとても多くの【脱・縮毛矯正】に携わっていますが、
基本的にはくせ毛だけでヘアスタイルが作れるようになるまでの1年から1年半の間はパーマではなくアレンジやスタイリングで凌いで頂くパターンが多いです。
ですがただ、それが必ずしもそれが正解というワケではなく、くせ毛のタイプや要望、その後のことも含めると人それぞれ正解は異なるので『実際に見て見ないとその人の正解は分からない』これに尽きますね。
くせ毛を活かしてどんな髪型ができる?
これはくせ毛のタイプやクセの強さ、髪の多い・少ないなど、挙げればキリがないほど色々な要素が絡み合うので文字では表現することが難しいです。
一つ言えることは「クセに合わせる」ということですね。
僕自身、くせ毛マイスターと名乗らせては頂いていますが、だからと言ってどんなくせ毛もどんな髪型にもできる!ということではありません。
くせ毛や髪質などの持っている素材以上のことは残念ながら出来ません。
ただ素材を見極めて、適材適所の施術を施すことによってその幅は限りなく広げることが可能になります。
縮毛矯正とくせ毛を活かす髪型 双方のメリットとデメリット
この記事を読まれている方は、くせ毛が縮毛矯正をかけたストレートヘアとくせ毛を活かした髪型の間で、どちらがいいんだろうどちらが向いているんだろうと揺れ動いていると思います。
なので双方のメリットとデメリットを表にしてみました↓
メリット | デメリット | |
縮毛矯正 |
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くせ毛 |
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こんな感じで、当たり前だけどそれぞれ良いこともあればそうでないこともあるわけです。
これの他にも、クセのタイプや髪質などで減ったり増えたりしますね。
でも、もし縮毛矯正をしたら…もしくせ毛を活かすことになったら…
こういうことが起こってきますよーとざっくりした指標の役割は果たしてくれるはずです。
耳タコで言うようですが、くせ毛や髪質は人それぞれ千差万別で上の表に当てはまらないような人も当然いるし、そもそもくせ毛を活かしたヘアスタイルにすること自体が向かない髪質もあります。
今回の記事を踏まえた上で美容師さんにまず相談してみることをオススメします!
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今日はこんなん。ほいじゃね♪