くせ毛とヘアバームは相性抜群!おすすめをランキングで紹介します!
こんにちは!
表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。
みんなには「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪
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今、くせ毛でお困りのみなさま。スタイリング剤はちゃんと付けていますか?
今回はくせ毛にとても相性が良く、扱いも簡単な『バーム』というスタイリング剤を紹介させていただきます!
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- くせ毛のパサパサをどうにかしたい!
- 毛先も綺麗にまとめたい。
- ワックスのベタベタする感じは嫌い!
- 何を付けていいのか分からない。。[/box]
という方には特におすすめなのでぜひ参考にしてみてくださいね!
バームとは?
まず『バーム』ってなに?って思うそこのあなた!
バームとはなんぞやということを説明させていただきます。
バームというのは『軟膏』のようなものだと考えると分かりやすいかな、と思います。
ワセリンや蜜蝋などをベースに塗りやすいように半固形にしたものです。
使用したことがないとクリームと同じように捉えられがちですが、まったくの別物。
もっと水溶性の性質を持っているので浸透してくれるのに対して、バームは表面に被膜を作るような性質をもっています。
誰しもが知っているバームと言えば、ヴァセリン。
そうです。ヴァセリンはバームの代表格、僕もよくハンドクリームとして使用しています。
なんでバームはくせ毛と相性がいいの?
くせ毛のなかでもくせ毛を活かすようにスタイリングしている方に相性がとても良いです!
くせ毛の持つマイナス要素
なぜなら、くせ毛は単純に髪がS字にウェーブするだけではなく
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- 広がり
- パサつき
- チリつき[/box]
などヘアスタイルとしてみるとマイナスに結びつきやすい要素を多く持っています。
これらは美容室でしっかりくせ毛を見極めながらカットをしたり、自宅で髪質にあったシャンプーやトリートメントなどをすることによって緩和することができますが、
多くの場合はそれだけではクセ特有の広がりやパサつきを抑えることは難しいです。
もちろんこれは髪質に大きく左右されることですが、
【+スタイリング剤をつける。】
ということをするだけでデメリットが消えるだけでなく、ヘアスタイルをより素敵に彩る手助けと大いになるでしょう。
[voice icon=”https://kusegehack.com/wp-content/uploads/2017/05/730f897cef4a873a9715cd34a5b219c1.jpeg” name=”くせ毛マイスター” type=”r”]そ!こ!で!バームなのです。[/voice]
くせ毛の持つマイナス要素をカバー出来る
ヘアクリームや洗い流さないトリートメントなどに比べて
バームは
[box class=”gray_box” title=””]
- 保湿
- 被膜[/box]
に優れています。
この保湿性と被膜性がくせ毛のマイナス要素を埋めるのに、パズルのピースをはめるようにバッチリとカバーしてくれるのです。
⑴保湿性
半固形だし、被膜感は強めなのですが、ヘアバームの場合良質なナチュラルオイルを主成分としているものが多いせいかしっかり中に入って保湿している感があります。
まぁこれは体感的なものなので実際がどうとかは全然分からないのですが(笑)
ただ、付けてみれば「あっ保湿されてる…!!!」となるはずですよ。
⑵被膜性
そして、被膜感。
くせ毛は髪内部の水分の油分の丁度いいバランスに保つことがとても下手くそ。
下手だとどうなるのかというと
髪の中の水分が簡単に髪の外へ出て広がりやパサつきを生み
外気の水分(湿気)を吸い込みすぐにうねりが出てしまう。
くせ毛の方が朝一生懸命ヘアセットをしたのに外に出たらすぐにボサボサになってしまう現象はこのせいでもあるんですね。
それをバームの被膜が
中からの水分をしっかりと髪内部に閉じ込め
外からの水分を髪内部に入ってこないようにしてくれることで
髪の水分と油分のバランスを一定に保ってくれるようになるので、ヘアセットを長時間キープしてくれるようになります。
まぁこれも体感ですけどね(笑)
扱いやすく、特に女性には嬉しい仕様に。
バームは半固形の油分なので、油分感はあれどワックスのようにノリのようなベタつきは一切ありません。
男性はワックスをしっかり付けてスタイリングすることがもはや常識となっていて、中高世代からしている反面、
女性はショートヘアでも髪に指が通らなくなったり、触れた時に手にベタベタが移るのに強い嫌悪感を抱く方が多いですがバームならばその心配もありませんよね。
固まることもないのでヘアセット慣れしていないかたでも気軽に取り入れることが出来て、失敗が少ないというのも魅力のひとつですよねぇ。
それに肌に優しい成分で構成されているので、髪に使うだけでなくハンドクリームにもなってしまうんですよね…!
ヘアセットをした後に手を洗わずにそのまま手に馴染めせちゃえばいいって、地味にすごいし手間が減るからすごく楽。
スタイリングと手の保湿が同時に出来てしまうなんてまさに一石二鳥です!
ヘアバームを使う際の注意点
魅力だけをつらつらと書き連ねてきましたが、デメリットも気になりますよね。
ぶっちゃけデメリットはないです。
ただちゃんとこういうものだよ、ということを理解してお使いください。
ヘアバームを使うことでの注意点は以下の2つ。
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- スタイリング力はありません。
- しっかりシャンプーをしてください。[/box]
①スタイリング力はありません。
バームの魅力のひとつとして、
女性はショートヘアでも髪に指が通らなくなったり、触れた時に手にベタベタが移るのに強い嫌悪感を抱く方が多いですがバームならばその心配もありません。
固まることもないのでヘアセット慣れしていないかたでも気軽に取り入れることが出来て、失敗が少ないというのも魅力のひとつですよねぇ。
と前述しました。
スタイリングが出来ないというのはまさにこの逆で、ヘアワックスのそのベタベタ感がまさにスタイリング力やキープ力となっているので
バームには髪を立たせたり、ふわっとさせたのをキープしたりということはできません。
保湿と艶感。これだけ。
②しっかりシャンプーしてください。
半固形の油分で髪に馴染みやすいので、何遍なく髪に付着しているのでしっかりシャンプーしないと髪に残ってしまうかもしれません。
被膜感が強いので、落ちていない状態というのが積み重なると過度なトリートメントと同様に髪を傷めることになりかねません。
それと付ける量によってもだいぶ変わってきますが、
洗浄力の弱いシャンプーではバームとシャンプーが乳化してしまい泡立ちが悪くなったり、一回では落ちなかったりする可能性もあります。
場合によって2回シャンプーする必要があるかもしれません。
くせ毛専門美容師オススメのバーム
第一位 Voi
知る人髪質改善の匠が作った、のっち的最強バーム。
専用ECサイトもしくは取り扱い店でしか購入出来ないバームですが、ぜひ使って欲しい!
\voiバームのさらに詳しい情報はこちらの記事へ/
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[voice icon=”https://kusegehack.com/wp-content/uploads/2017/05/730f897cef4a873a9715cd34a5b219c1.jpeg” name=”くせ毛マイスター” type=”r”]ぶっちゃけこのバーム使ったら下のバームは陳腐に思えてしまうくらい良い。使いやすいし、時間が経っても全然臭くならないのが秀逸。[/voice]
第2位 メルティバターバーム
通常のバームよりもクリームよりの質感で『バター』という名前を冠する通り、バターのような質感で非常に伸びが良く、馴染みも良いのでとても使いやすいです。
甘い香りで付けると女性は「良い香り〜♪」と反応してくれるほどとても良い香り。
女性におすすめ!
[box class=”red_box” title=”メルティバターバームについて詳しく知りたい方はこちら”]
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第3位 N. エヌドットバーム
王道の良質ヘアバームという感じ。
上記の二つの商品よりも重め、ドライな質感。
使った感じは一番メジャーなヘアバーム『プロダクト』に非常に酷似しているのですが、
プロダクトは時間経過とともに油臭さが出てきてしまうのが苦手なので重めなバームをオススメするときはこちらのN.をオススメしています!
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第4位 プロダクト product
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