【美容師オススメ】くせ毛、天パにタングルティーザーが相性抜群な件を解説する。
こんにちは!
表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。
みんなには「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪
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くせ毛の方で、いやくせ毛の方に限らず
[box class=”gray_box” title=””]
- ツヤが出ない
- 毛先が広がり、まとまりがない
- 髪が絡まる[/box]
なんて悩みを持っていたとしたら、まずブラッシングをしっかりとしてみてほしい。
シャンプーやトリートメント、相性の良い美容師さんを探すことももちろん大事だが、まずは数回のタップのこのヘアブラシを購入しブラッシングをしてみてほしい。
それだけで悩みの大半が解決してしまうかもしれない。
【美容師オススメ】くせ毛、天パにタングルティーザーが相性抜群な件を解説する。
タングルティーザーというヘアブラシ。
イギリス生まれのこのブラシは数年前に日本に入ってきて、その当初は情報に迅速すぎるくらい迅速なマニアック美容師たちがこのブラシを大絶賛していた(笑)
まずはこのヘアブラシの特徴を解説していこうと思います。
タングルティーザーってこんなブラシ
タングルティーザーは、イギリス生まれのヘアケアブラシ。
イギリスではすでに『ヘアブラシ=タングルティーザー』というまでに老若男女問わず、あって当たり前な存在にまでなっているとか。
おしゃれかよ。
そのタングルティーザーはいくつかの特徴があります。
それは
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- 均一配列された長短のブラシ構造
- 人間工学に基づいた構造
- 髪と頭皮を同時にケア
- 濡れ髪にも使える[/box]
①均一配列された長短のブラシ構造
長短交互に配列されたブラシ構造により、無理に力を入れることなく、髪の毛をときほぐします。
この配列、そして適度なブラシの柔らかさが一番のポイントなんだろうなぁ。。。
ブラシが同じ長さで揃っているブラシは良い意味でも悪い意味でも髪を引っ張る力が強くなるんですよね。スルッと抜けが良いブラシは大抵こういう風に長短な構造になっています。
②人間工学に基づいた構造
柄がないのは、握りこむ事によってブラシにかかる力を分散するため。手の平にフィットし、握りやすい形です。
「柄ないの使いにくいからつけてくれよ」と思っていたのですが、なるほど。こういう理由でしたか。
自分で使うには良いのですが、人に使うとなると柄がないとかなり使いづらいなあと感じます。
③髪と頭皮を同時にケア
特殊素材で作られたブラシの先端が丸くカットされている事で、頭皮を程よく刺激。髪と頭皮を同時にケアします。
多少の頭皮へのマッサージ効果もあると思います。
ですが、ヘアブラシとして使う際に頭皮を同時に、くらいが丁度よくてやり過ぎても刺激になるだけなのでほどほどに。
amazonの口コミを見るとブラシが硬くて痛いというレビューがあるので、頭皮が弱い方は特に頭皮へ使用することは控えた方が良さそうです。
④濡れ髪に使える
一般的に濡れた髪をとかすのはNGと言われていますが、タングルティーザーなら、髪に負担をかけづらく、濡れた髪も優しくときほぐせます。
一般的には濡れた髪をとかすのはNGなの?(汗)
濡れた髪は乾いた状態よりも弱い状態だからっていう意味かな?タングルティーザーに限らず、優しくといて欲しいなと思います。
細かい事ですが、『負担をかけずに』ではなく『負担をかけづらく』と表記しているのが好感を持てます。このブラシを使ったからといって負担がゼロになるわけではなく、他の比較した時に髪への負担をかなり軽減できると思います!
[voice icon=”https://kusegehack.com/wp-content/uploads/2017/05/730f897cef4a873a9715cd34a5b219c1.jpeg” name=”くせ毛マイスター” type=”r”]髪を綺麗にとかす用として色々考えられているブラシですね![/voice]
ヘアケアブラシを重んじるブラシ
髪をとかす時は、毛先の方から少しずつとかしていくことがセオリーなんだけど、タングルティーザーなら御構い無し。根元の方から傍若無人に責めても割とスルッととけてしまいます。
ですが、毛量が多い方や極端に絡まりやすい方は毛先からとかしてくださいね!笑
この無数にある長短の歯が絡まる髪を少しずつかき分けて行くイメージ。
絡まりに引っかかったら歯がぺこんっと折れて次の歯が絡みを取る。これを何回も何回も繰り返すから引っかからずに優しくときほぐすことができるんだろうなぁ。。。
髪のツヤとは、言ってしまえばただの光の反射。
絡まりをといて髪を根元から毛先へ同じ方向に整列させてあげれば髪は自然と綺麗に見える。
そして髪の絡まりは、髪のツヤ感を阻害するだけでなく、ダメージや切れ毛などになってしまいかねない負の種。
タングルティーザーは他のブラシよりも、それらを髪の負担を最小限に抑えた状態で解決することができる。よりヘアケアに特化したヘアブラシと言える。
どんな人に向いてる???
髪を大事にしたい老若男女すべての方にオススメします♪
[box class=”gray_box” title=””]
- 髪が絡まりやすい方
- 髪にツヤ、まとまりが欲しい方
- なるべく髪に負担をかけたくない方
- メンズのスタイリング剤のガチガチについた髪のほぐしに
- 子供のもちろん、犬猫などのペットのブラッシングにも[/box]
[voice icon=”https://kusegehack.com/wp-content/uploads/2017/05/730f897cef4a873a9715cd34a5b219c1.jpeg” name=”くせ毛マイスター” type=”r”]一家に1つ。いや、一人1タングルティーザーでも大げさではないような、、、?[/voice]
どんな場面で使うの?
美容師からのオススメの使うタイミングとしては
[box class=”gray_box” title=””]
- お風呂に入ってシャンプーする前の乾いている状態
- シャンプー後トリートメントする前
- タオルドライ後のドライヤーで乾かす前
- 洗い流さないトリートメントをつけた後[/box]
「多いかよ!」って思いました?全然多くないんです。
このくらいブラッシングを日々の習慣にするだけで髪の毛は見違えるほど綺麗になるはずです。
美髪は一日にしてならず。
そんなことで髪が綺麗になるの?なんて思わずに、百聞は一見に如かず。とりあえずやってみてください。
見た目も可愛く、機能的♪
このブラシは色の展開がたくさんあります。全体的にpopな色合いのものが多いので、苦手な方は苦手かも。
僕は、この雰囲気はあんまり好きじゃないのでブラックを愛用しています(爆)
amazon中でも
これだけのカラーバリエーションがありました!(笑)
材質はプラスチック製なので重量50gとめちゃ軽。おもちゃかと勘違いしてしまうほどの軽さです。
ジャバジャバ洗って、軽く水を切って風通しの良いところに置いておけばあっという間に乾いてしまうのでとても衛生的でそこもとても良きです♪
サロンワークでもめちゃくちゃ大活躍!
のっち自身もサロンワークでいつも使っていて、今ではなくてはならない存在です。
僕はこの二つを愛用しています!
僕自身がサロンワークで使っているだけで、なんの説明も宣伝もしていなかったのですが、今ではスタッフ全員がタングルティーザーを使用しています(笑)
僕はくせ毛率100%、そして縮毛矯正やハイダメージ毛の髪質改善に特化した美容師なので漏れなく全員がくせ毛、縮毛矯正や他店での施術で髪の毛が限界を超えてダメージされている方もたくさん。
くせ毛はくるくる髪の毛同士が絡みつくし、ハイダメージ毛は髪に芯がなくなってもずく状態なのでまともにくしでとけないような状態だったりします。
(↑ 強いくせ毛の方)
(↑ 縮毛矯正の失敗でビビリ毛になってしまった方)
つまり、一般的な美容師さんよりも圧倒的に絡まりやすい髪と毎日接しているわけです。
普通のくしやブラシであれば、とかして絡みを取るだけでも下手すれば5-10分かかってしまうような髪でもタングルティーザーならスッと1分以内。
絡まっていないんじゃないかと思うくらいスッと通ってくれるので、はじめはかなり衝撃でした。
絡まる髪を無理にとかしたりするだけでも髪の負担は相当ですので、髪を労わる存在である美容師さん全員にもぜひサロンに導入すべきアイテムだと思いますね。
主にお風呂場で使用される方向けのタングルティーザー
僕経由で購入された方ではないけど、中に水が入ってしまう事案がちょいちょい聞きます。
その辺は、後日検証してまた記事にしていきますね。
余談ですが、タングルティーザーは偽物や類似品もあるらしいので、正規のルートから入手してくださいませ。
タングルティーザーには、より水切れの良いモデルが販売されています。中が空洞になっていて、縦型に置くことができるのでより清潔に保てますね。
お風呂場でメインに使われている方はこちら、もしくは複数持ちが便利かもしれないですね♪
まとめ
髪のブラッシングは髪の基礎中の基礎。
それをやるやらないでは、長い目でみた時の髪の綺麗さには雲泥の差ができてしまうほど超重要事項なのだ。
そのブラッシングをより髪の負担なく、そして手軽にストレスなくできるヘアケア特化ブラシが『タングルティーザー』。
タングルティーザー髪を大事にしたい老若男女すべての方にオススメですが、
特に
[box class=”gray_box” title=”タングルティーザーが向いている人”]
- 髪が絡まりやすい方
- 髪にツヤ、まとまりが欲しい方
- なるべく髪に負担をかけたくない方
- メンズのスタイリング剤のガチガチについた髪のほぐしに
- 子供のもちろん、犬猫などのペットのブラッシングにも
[/box]
など。
髪をなるべく綺麗に見せていきたい方のためのタングルティーザーを使うオススメのタイミング(最小限)は、
[box class=”gray_box” title=”タングルティーザーを使うタイミング”]
- お風呂に入ってシャンプーする前の乾いている状態
- シャンプー後トリートメントする前
- タオルドライ後のドライヤーで乾かす前
- 洗い流さないトリートメントをつけた後
[/box]
です。
このポイントを抑えてあげれば、ヘアケアブラシとしての役目はしっかりと全うしてくれるでしょう♪
ヘアケア神器を手に入れてください!
Q1.髪が傷んでしまうのが怖くてストレートアイロンなどは使いたくありません。
使っても全く傷まないということはないし、そんなアイロンは存在しないですが、ヘアケア方面に優れたヘアアイロンやなるべく傷めないようなアイロン方法はあるのでそちらを実践されてみてはいかがでしょうか?
一年中ヘアアイロンを使ってくせ毛を伸ばしているようなら断然縮毛矯正の方が傷まない且つ朝が楽だし、時間の節約にもなりますよ♪
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Q2.ヘアアイロンのオススメはありますか?
もちろんあります!
使用用途や髪型、アイロンの価格帯などにいくつかピックアップしているので参考にしてみてください♪
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Q3.ドライヤーの良し悪しで湿気には強くなりますか?
とんでもない湿気だったら良いドライヤーもかたなしですが、ある程度の湿気レベルなら良いドライヤーを使うだけでも髪の広がりやパサつきはだいぶ軽減されますよ♪
髪がうねるのは髪内部の水分と油分のバランスが崩れてしまうことが原因なので、髪に必要な油分や水分をキープして潤いや柔らかさを残したまま乾かすことの出来るドライヤーは湿気対策としても優秀です♪
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Q4.なるべく髪を痛ませずにアイロンをするにはどうすればいいですか?
優先すべき事柄から言っていくと
- ちゃんと乾かしてから使う
- なるべく低い温度に設定する(110〜130度)
- 髪に負担の少ない”良いアイロン”を使う
ことをしていくといいですね!
そして、毎日ヘアアイロンをしている方は、美容師さんに相談して毎日しなくていい方法をアドバイスもらうようにすると良さそうです^^
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Q5.ヘアビューロンってどうですか?
これ、めちゃくちゃ聞かれるんですが、ヘアアイロンに関してはあまりオススメしていないですね!
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Q6.ヘアアイロン前はブラッシングした方がいいですか?
ブラッシングすることをおすすめしています!
ブラッシングはアイロン前の下準備とも言えるとても重要なもので、ブラッシングで髪の絡まりを解いたり、毛ながらを整列させてあげることでヘアアイロンの仕上がりUPと時短ができるはずです♪
ブラッシングブラシはタングルティーザーが簡単に入手出来て、物も良いのでおすすめですね!
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