髪の香水パフュームブーケの使い方と裏技をご紹介
こんにちは!
表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。
「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪
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知らない、もしくは知ってるけどあんまりよく知らないという方は、まずはこちらの記事を読んでからまたこの記事に戻ってきてくださいね〜♪
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『Flowers』のシャンプー、トリートメント、オイルは全て無香料で作られていて香りがしません。
でも、別売りの香りオイル『パフュームブーケ』を自分自身で添加することで、それぞれに香りを彩ることができるのです♪
素敵でしょ?
今回はそのFlowersの香りオイル『パフュームブーケ』の基本的な使い方やちょっとした裏技なんかもご紹介していきます。
【香りを変えれるシャンプー】髪の香水パフュームブーケの使い方と裏技をご紹介
パフュームブーケは現在のところ5種類あって、それぞれNo.1〜No.5とナンバリングされているのみ。
これは、その名前で先入観を抱いてしまうことを避けるという意図があったり。
パフュームブーケは現在
No.1~5のベーシックライン と 3種類のアーバンラインの全8種類。
お店に足を運べる方は是非とも実際に香りを嗅いで選んでいただきたいですね!
ベーシックライン
パフュームブーケ No.1
熟したペアにやさしいグリーンフローラルを重ねあわせたみずみずしく清楚なフルーティグリーンフローラルの香りです。
Top: ペア、アップル
Middle: ローズ、ジャスミン、ミュゲ、フリージア
Last: ムスク
パフュームブーケ No.2
みずみずしいアップル、カシスのフルーティとフレッシュシトラスを透明感のあるフローラルノートでまとめた軽快なフローラルフルーティムスクの香りです。
Top: アップル、カシス、レモン、リーフィーグリーン
Middle: ローズ、ジャスミン、ミュゲ
Last: ムスク、サンダルウッド、アンバー
パフュームブーケ No.3
ローズ、ジャスミンのフローラルにアップル、ベリーの明るいフルーティを加えムスクでまとめたやわらかなフローラルムスクの香りです。
Top: アップル、ベリー、オレンジ
Middle: ローズ、ジャスミン、ミュゲ
Last: ムスク
パフュームブーケ No.4
レモン、グレープフルーツ、ミュゲのシトラスフローラルを透明感のあるウッディムスクでまとめた爽やかなシトラスウッディの香りです。
Top: レモン、グレープフルーツ、オレンジ、ライム
Middle: ミュゲ
Last: ウッディ、アンバー、ムスク
パフュームブーケ No.5
華やかでみずみずしいローズを中心としたエレガントなフローラルウッディムスクの香りです。
Top: ライチ
Middle: ローズ、ミュゲ、ピオニー
Last: ウッディ、ムスク
実は全部にムスクは配合されているんです。
Flowersの裏テーマは「エロ」だとか。。。(笑)
アーバンライン
“都会で働く大人女性”をイメージしたCENTRAL、246、ARTNIGHTの3種類からなるアーバンライン。
CENTRAL
銀座で優雅に華やぐ天使の香り。
香りの花束を抱きかかえ、天から舞い降りてきた天使が、溢れんばかりの芳しきパフュームに身を包み微笑んでいるかのように。
そんな銀座に舞い降りた天使に思いを馳せ、柔らかく華やかなローズを中心に、女性らしく芳香なジャスミン・オレンジフラワーが寄り添い、爽やかなシトラスがきらめきを感じさせるフローラルシトラスウッディの香りが僕らを誘ってくれることであろう。
【TOP】マンダリン、ベルガモット
【MID】ローズ、ジャスミン、オレンジフラワー
【LAST】サンダルウッド、アンバー、ムスク
246
表参道に降り注ぐ、太陽の光を浴び煌めく『夏の新緑』の香りを。
パフュームブーケ史上最も爽やかでありつつ、非常に洗練されたアンニュイかつオシャレな香り。
時代の先端を行く人にこそ価値と魅力を感じていただける香りをと考え、新鮮なグリーンマンゴー、冴え冴えとしたルバーブから始まり上品なミュゲで色付けし、透明感溢れるバンブー、ヒヤシンスを重ねウッディムスクで包み込んだ爽やかなシトラスグリーンムスクの香りで表参道の新緑を表現。
【TOP】グリーンマンゴ、ルバーブ
【MID】ミュゲ、バンブー、ヒヤシンス
【LAST】ベチバー、サンダルウッド、ムスク
ARTNIGHT
深夜の六本木のラウンジに漂う、言葉にならぬ妖艶な香り。
品性と理性の狭間に揺れ動く、絶妙なほどにバランスの取れた、魅惑的で纏わりつくようなパフューム。
それに反してイヤらしさを感じさせない完璧な香り。まさに妖艶。
妖艶で人の心を揺さぶるような艶美で高級感溢れる香りは、グリーンティーのような 緑を思わせるフレッシュな魅力を魅せてきつつも、紅茶のようにほんのりと甘い香りで色仕掛けし、ウッディでスパイシーな強くも弱くもない絶妙なバランスで駆け引きを楽しんでくるのが大人の妖艶さと艶美さを兼ね備えたシトラスグリーンティーウッディの香りなのです。
【TOP】ベルガモット、レモン、ライム、プラム、ユーカリ、ペパーミント、グリーンノート
【MID】ジャスミン、ローズ、ラベンダー
【LAST】ムスク、ウッディ、タイム
パフュームブーケの使い方
パフュームブーケの基本的な使い方は、手のひらに出したシャンプーに3プッシュ添加。ただそれだけ。
そのまま手のひらで混ぜて、頭でくしゃくしゃいつも通りシャンプーするだけ。
香りオイル『パフュームブーケ』は、入れる量とタイミングで香りの強さと持続性さえもコントロールすることができるんです。
地味にすごくないですか?
だからシャンプーに入れること自体を変えなくても、
基本が3プッシュなところを2プッシュにすれば香りが優しくなるし、4プッシュにすれば強く香るようになります。
同じようにシャンプーの機能は汚れをおとすこと。
髪に潤いや質感向上を良くすることが目的のトリートメントやオイルと違って髪に残りません。
だから、より香りが残って欲しい場合は、トリートメントもしくはオイルに添加した方がいいかもしれないですね!
のっちのオススメの使い方
のっちのオススメの使い方は、
シャンプーに3プッシュ、トリートメントに0プッシュがオススメです。
シャンプー、トリートメントは香料が一切配合されていないので、良くも悪くも原材料そのままの香りがします。
シャンプーはシャボン玉のようなまんま洗剤っぽい匂い、、、なのか?笑
トリートメントはほとんど無臭ですね。
あとは、パフュームブーケもオイルなのでシャンプーに入れすぎると泡立ちを阻害するので気をつけましょう。
同じプッシュ数でもトリートメントの方が髪に残る分、入れると香りが強く残るのでそれもお好みで調整すると良きかと思います。
Flowersの泡立ちの悪さは計算されて、あえての機能であるためその意味合いさえ変わってきてしまうしね。
その理由を知りたい方はこちらの記事へジャンプ。
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ざっくりグラフにまとめちゃうとこんな感じ。
パフュームブーケの入れる量とタイミングの関係をグラフにすると、
こんな感じ!
適当なグラフなんであくまでイメージね。
パフュームブーケを入れるタイミングは、シャンプーよりもトリートメントが、トリートメントよりもオイルの方が香りが強く持続もしやすいです。
プッシュ数は多ければ多いほど、強く残ります。
パフュームブーケ同士を混ぜる!という上級テクニックも。
美容師ってなんでもかんでも混ぜたがる生き物なんですよね(笑)
でもこのブーケミックスは、すでにパフュームブーケのベーシックな使い方となりつつあります。
混ぜると全く違う香りに変化するので、本当に香りって繊細で紙一重な存在なんだなぁと痛感。
「どんな香り?」なんてことを説明できる語彙力は僕は持ち合わせていないので残念なのですが、僕が好きなパフュームブーケの組み合わせは、
- 1番×4番
- 2番×4番
です!4番が好きだからかな?すごく良い香りになるので試してみてくださいね。
うちのスタッフである木村くんは3種類とか混ぜてるらしく全然ついていけません(笑)
詰め替え用あります。
Flowersは容器もいちいち可愛くてズルいよね。
シャンプーやトリートメント同様にパフュームブーケも詰め替え用があります!
[voice icon=”http://kusegehack.com/wp-content/uploads/2017/05/730f897cef4a873a9715cd34a5b219c1.jpeg” name=”くせ毛マイスター” type=”r”]はい。可愛い。[/voice]
こちらは遮光瓶になっているので、より品質保持に向いたデザインとなっております。
容量は50mlで、ベースの容器の2.5回分。これでお値段が7000円(税抜き)となっているのでちょっとお得です♪
Flowersで香りも質感もコントロール
Flowersは流行の商品ではなく、永く、永く愛される商品を目指して開発されました。
『乙女心は秋の空』というように女性の気持ちの移ろいは、メンズの僕からだとたまに度肝を抜かれることがあります(笑)
ヘアケア剤としても最強すぎるポテンシャルなFlowers。
加えて、香りでも質感でもその時々自分自身でカスタマイズ出来てしまう振り幅の広さ山の如し。
気の移ろいやすい女性にも飽きさせない工夫はさすがの一言ですね…!
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