ブリーチしたくせ毛に縮毛矯正をかけることはできるのか?




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ども、くせ毛マイスターのっちです。

 

今日はブリーチと縮毛矯正についてお話ししていきます。

ブリーチしたくせ毛に縮毛矯正をかけることはできるのか?

はじめまして。ホームページを見て予約したいと思ったのでLINEさせていただきました!早速、質問なんですけど私全体ブリーチをしてるんですけど結構癖が酷くてどうしても縮毛矯正したいのですが可能ですか?やっぱり傷みはかなりでますか?(T_T)

ブリーチに縮毛矯正はできるの的な質問は、素人さん美容師さん問わずちょいちょい頂くのでお答えしていこうと思います。

なぜかというと、以前Lilyブログで「ブリーチ4回している髪に縮毛矯正してみた」という記事を書いたことがあって、それの影響なのかな、と(笑)

ブリーチ4回している髪に縮毛矯正してみた

ブリーチ毛への縮毛矯正は業界のタブー!?

ついこの間も最近入ってきたスタッフに、この記事のことを聞かれたんですよ。

そして「ブリーチ毛には縮毛矯正はできないって習いました」と。

 

そうなんですよ!そう教えられるんです。でもそれ自体も間違いではないんですよね。

なぜかというと、ブリーチ毛に縮毛矯正をするには針穴に糸を通すような精度が必要だからなのです。

つまりはその精度で縮毛矯正をかけることのできる美容師さんが限りなく少ないということですね。

 

これは縮毛矯正の特性がその難しさを作り出してしまうんです。

 

精度の要求される縮毛矯正の特性

縮毛矯正とは、くせ毛をストレートに伸ばすことのできる技術。

持論なんですが、癖を伸ばすための公式(?)があって、

【 薬剤パワー + 熱処理(アイロン)パワー = 癖を伸ばすパワー 】なのです。

 

この癖を伸ばすために必要なパワーというのは、人それぞれ違っていて、【100】の人もいれば【20】の人もいたりと、その人それぞれに合わせる必要があります。

この【100】や【20】など、癖を伸ばすために必要なパワーを測る指標となるのは、癖の強さだけではなく、髪のダメージ状況というのもとても大きなウェイトを占めています。

 

例えば、ダメージが大きければ大きいほど、強い薬剤を使えなくなってしまったり。

だから、くせ毛強いけどかなりダメージしてる場合などは、「強い薬剤を使いたい…だけど傷んでるからあまり強いのは使えない…!!!」というジレンマに囚われてしまうのです。

 

ブリーチ毛に縮毛矯正をするということは

通常なら【癖を伸ばすパワー】は50~70なら、どこでもある程度OK!なのが、23~25しかNG!

などのストライクゾーンがかなり狭まってしまうのです。(数字はイメージであり適当です)

 

予測が低ければ癖が伸びないし、高ければ髪の毛が痛みでチリチリになってしまいかねません。

文字通り針穴に糸を通すような精度激高な技術要求に加えて、痛みの少ない髪に縮毛矯正するよりは当然仕上がりのクオリティも落ちてしまうので、

ハイリスクローリターンな施術となるため、美容師側にメリットがほぼないと言えます。

 

誰も取り返しが効かない失敗のリスクの高い施術には手を出したくないのは当然ですよね。

 

ブリーチと縮毛矯正の共存は不可能

ただでさえ美容室のメニューの中でも、一回の施術でのダメージの大きいトップツーなのに、それを共存させるのはかなり無理のある話なんだな、とはご理解いただけたでしょうか?

このハイリスクローリターンの仕事をやってのける技術者は全国でも数人だと思います。

やってからでは遅いので、やる前に美容師さんにご相談ください。

そうすれば何かしらの妥協案が生まれるかも…?

 

YouTubeではこんな動画も配信しています。

 

今日はこんなん。ほいじゃね♪

 

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ABOUTこの記事をかいた人

野坂 信二

都内2店舗を経て、専門特化美容家集団「Lily」に オープニングスタッフとして参加。下積み時代から型に捕われず、様々な知識技術を習得。くせ毛顧客率99%という全国でも他に類を見ない くせ毛のプロフェッショナル技術者【くせ毛マイスター】として、くせ毛を手なづけるカットや自然で低ダメージな縮毛矯正を得意とする。他にも他店で縮毛矯正やデジタルパーマなどで失敗された 「ビビリ毛」の修繕なども依頼されるなど 都内のみならず全国のくせ毛や髪のダメージに 悩む方々から絶大な支持を得ている。